日々のストレスや家事で、時に肩こりを引き起こすことがあります。肩こりを解消するためにマッサージを受けるのも良いのですが、忙しくてなかなか時間が取れない人にとっては、ちょっと不便なものです。
そこで今回は、肩こりを解消するための簡単なセルフストレッチをご紹介したいと思います。
ストレッチを実践することで、簡単に肩こりを解消することができます。ぜひ、この記事を読んで、これらの肩こり解消エクササイズを試してみてくださいね。
肩こりの原因
肩こりは、悪い姿勢や肉体労働、ストレスなどによる筋肉の緊張が蓄積されることで起こります。パソコンを使っているときやオフィスの椅子に座っているときの姿勢が悪いと、背中の上部や首の筋肉が緊張し、全身の肩こりにつながることがあります。また、運動不足や肉体労働も肩こりの原因になります。さらに、ストレスも肩の緊張を招き、痛みや不快感につながることがあります。
肩こりセルフストレッチの効果
肩こりを解消するためにセルフストレッチを行うことで、さまざまな効果が期待できます。硬くなった筋肉をほぐし、柔軟性や血流を改善させることができます。
また、ストレッチを行うことで患部の血行が良くなり、炎症や痛みを抑えることができます。
肩の痛みや緊張が軽減されることで、全身の姿勢も良くなることで、腰痛や首の痛みの減少につながるのです。
肩こりを解消するセルフストレッチの種類
以下では、肩こりを解消するためにできるセルフストレッチ体操の例をご紹介します。
体操はゆっくり始めて、少しずつ進めていくことが大切です。
– 肩回し。まず、リラックスした姿勢で背筋を伸ばして立つか座るかします。息を吸いながら、円を描くように肩を上げ、次に後ろへ、下へ、そして回り込むように動かします。呼吸を続けながら、肩を回し続けます。この動作を10~15回繰り返します。
– 首を回す。背筋を伸ばして座り、肩の力を抜きます。あごを胸につけ、あごを中心に円を描くように頭を回転させます。この動作を5~10回繰り返した後、方向を変えて繰り返します。
– ウォールアームストレッチ足を肩幅に開き、約1m先の壁に向かって立ちます。手のひらを前に向けて壁に腕を上げ、腕で体を壁に軽く押し付ける。5~10秒キープしたら、手を放して振る。
まとめ
肩こりはさまざまなことが原因で起こり、不快感や痛みの原因になることがあります。
セルフストレッチ体操を行うことで、簡単に肩の痛みやこりを改善することができます。
この記事をきっかけに、ぜひ肩こり解消エクササイズを試してみてくださいね。
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